京都山科琵琶湖疎水2012年04月09日 08:28

日曜日はお花見。
京都山科の琵琶湖疎水沿いの桜はまだ咲き始めだったが
疎水沿いはハイキングコースになっておりハイカー達も沢山いてはった。
天気もよく暑くも寒くもないちょうどいい気温で気持ちよかったっす。


琵琶湖疎水は明治時代に琵琶湖の水を
京都に送るために作った水路。
蹴上(けあげ)にはこの疎水を利用した日本初の水力発電所がある。
レトロモダンな趣きある建物だなあ。

菜の花の黄色と緑、桜の薄いピンクがいかにも「春」のコントラスト。



お弁当・・・・作り過ぎた・・・


疎水沿いの公園の裏が崖になっており
子供らはめちゃ楽しそうに
何度も何度も登ってた。
中には何人か転がり落ちてたけど・・・
「ぎゃははは!!」って泥まみれ、傷だらけで大笑い。
うちの子も「ちょっと冒険してくる!」と何度も登って泥まみれ。。。
家の近くではこんなとこないからなあ・・・楽しそうやなあ。


せっかく京都に来たんやし、帰りには京都駅でお土産を。
かわいい和菓子と生八つ橋の餡がチョコクリームになってるやつ。
千枚漬けと他にもお漬け物何品か買いました。



ところで、山科から京都までの電車から住宅街にぽつんと見える
木が茂った広い場所「天智天皇山科陵」
天智天皇と言えば蘇我入鹿暗殺や大化の改新で有名な飛鳥時代の人物。
「中大兄皇子(なかのおうえのおうじ)」と言う方がわかりやすいか。
その人の言わば、お墓がなんで奈良の飛鳥ではなく
京都山科にあるのかしらん?
大津(滋賀県大津市)に遷都した事もあるにしても
なんで山科なんやろ?
どなたか知ってはる人がいたら教えてください。