妖怪壁なめ〜2012年01月24日 14:17

前にもご紹介したうちの1mmカットのピッカリくん(仮称)は果物、特にりんごが大好物。台所でリンゴをむいてると必ずやって来て柵に手(足?)をかけて
じーーーーっと見ている。お腹を壊しやすいのでほんのひとかけらしかやらないことにしてる。いつも食べ物を落とさないよう気をつけてはいるのだが夕食の後はテーブルの下を点検して何か拾い食いしているようである。
英国王室の愛玩犬という事だが、今の彼にはその欠片もない。
ゴミ箱を漁ったりする気さくな男である。
旦那は私が出産で入院中に切手1500円分食べられたらしい。
1500円もありゃあ人間様だってかなりおいしいもん食べられそーだ。
その辺はやはり高級志向な男である。
お腹の調子が悪くなるとすんごい音でお腹が鳴る『ぎゅるるるるる〜〜ぎゅぎゅぎゅ〜』だいたい3m四方迄聞こえるような大きな音だ。
そんな時はなぜかうちの珪藻土(けいそうど)の壁を
「ザ〜リ・・ザ〜リ・・・」と長時間舐めている。
ザ〜リ・・ザ〜リ・・・ザ〜リ・・ザ〜リ・・・
その姿は昔見た、水木しげる先生の本に『妖怪垢なめ』というのがいたが
それをイメージしていただけたら判りやすいだろう(わかりにくいわっ!!)